やってみようってタイトル。。。う〜ん、微妙なな〜。。。
決して皆さんは、真似しないでください。
(もうちょっとましな描き方できないのかしら。。。と、独り言( ̄З ̄) ブツブツ。)
着物は、後からつく汚れに限らず、反物として出来上がってきたものには、微妙な汚れや糸くずがついています。
汚れというのは、横糸にいつの間にかついた油や縦糸に降り積もったほこりなど。
(*縦糸はロットによって違いますが、平均20〜30反分「千切(ちきり)」に巻かれています。
1日1反しか織れませんから、夜の間に埃などが降り積もることも多く、微細ですので気がつかずそのまま織ってしまうこともあります。)
そういったものを虫眼鏡で見ながら、ピンセットで取り除いたり、糸くずを鋏で切ったり、汚れを揮発やベンジンで落としたりするのが最初の検品です。これがまた、大変なんですよ〜TTやったことのあるメーカーさん、わかるでしょ〜。。。
こういった検品で傷があるものなどは、はねられるわけですが、あおこさんが書くように、その過程の一部、シミ落としは特に
度胸と手早さが必要です(笑)
たぶん度胸があって手早い、と自分で考えている人でも、最初は無理!きっと輪シミになって丸洗いしなければならなくなるかもしれませんので、
決してまねしないでくださいね。(某所でシミ落としの実演がありました。見ている方は皆、きものの流通業者さんでしたが、みなさん、その荒っぽさとスピード感に驚かれておりました。着物を取り扱っているものでさえ引いてしまうほど、ぶわ〜〜っとやっちゃいますから、素人には絶対無理です。)
下のは、妄想というか。。。あおこさん堪忍して〜TT
貴女がお持ちの着物が何で出来ているか、確認したことありますか?
糸くずを燃やす、というのもひとつの方法なのですが、
絹の場合、ポリエステルの場合、綿の場合など、それぞれに燃え方が違います。
また、燃えカスがどんな状態なのか?というのもその生地が何で出来ているか判定する方法のひとつです。
織物は、縦糸と横糸でできているので、両方確認してくださいね。
もっとも、反物をトーチのように燃やしてみたい妄想にかられるのは、。。。。。。そんなふうにみていたとは。。。
いっそ、持って街中走ってみたらどうでしょ?次は北京か?
再見♪〜
の前に、冒頭の人は、私かしら。。。(いつのまに劇画を。。。)
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